在りし日の207系900番台

撮りためた写真を整理していましたら、つい先日引退した貴重な207系900番台の写真を撮っていましたので載せます。

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2008年11月14日、我孫子駅にて。

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車内の様子です。

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同じく柏駅にて。走り去る207系900番台。

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(クリックで拡大できます)

国鉄が1986年に製造した、いわばVVVFインバーター制御実験車両ともいうべき極めて特殊な存在でたった1編成の増備で終わってしまいました。無論、国鉄では最初で最後のVVVF制御車両です。

何もかも特殊でメンテナンス上の苦労もあったでしょうけど、よくぞ23年間も活躍できたかと思います。乗ったことは2回しかなかったけど、長い間おつかれさまでした。

JR四国色の50系客車

 昨日、高知市に向かっている途中、香南市赤岡町の工場・大三の隣の造成地に、なにやら鉄道車両が置かれているのを発見。

 遠巻きに見ても、もとJR四国の車両であることは分かりますが、一体何だと思い、近寄れるところまで近寄ってみました。

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 最初は、キハ58系かな?と思いましたが、近づいてみるとそれではないことは一目瞭然で分かりました。では、キハ20系?それなら、すごいことだ。どこで保存していたんだろうということになりますが。どうやら、さらに近づくとそれでもない・・・。で、ようやく50系客車だと分かりました。それも原型で、錆も特に見あたらなくて状態はいいようです。

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 しかし、なぜここに突然、置かれているのかは分かりません。博物館をつくるみたいでもないようですし。さらに、驚くべきことに、JR四国から50系客車が引退(アイランドエクスプレスとしては1999年)したのは、1990年代初頭で、これまで、どこに置いてあったのでしょう。

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 残念ながら、車号は確認できませんでしたが、何か情報があれば、コメント等でお寄せいただければ幸いだと思います。

1001号が高知運転所転属?

 JR四国の1000形気動車ですが、高知運転所にも24両が配置されています。(参考:高知運転所配置車両)そのうち、ごめん・なはり線乗り入れ対応車は、トイレ設置済の1035号か1045号が充当されていましたが、昨日、安芸駅に停まっている1000形をよくよく観察してみると、なんと1001号。トップナンバーで、ずっと徳島運転所に配置されていたのですが、高知運転所にに転属しているようです。かわりに徳島運転所に転出した車両もあるはずですが、それはまだ未確認です。

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(安芸駅に停車中のJR四国1000形)

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(車番は1001号)

惜別 鹿島鉄道(1) 2007-3-31

1週間前の3月31日(土)、茨城県では最古参に属するローカル私鉄「鹿島鉄道」が、廃止される前の最終運行日だった。

その1ヶ月前の2月25日にも乗車&撮影に行っていたが、最後なので最訪問。前回はKR500形(新型車)しか乗っていなかったということもあったし。

早朝5時に自転車でつくばを出発。ゆっくり走ったが5時50分頃には土浦駅に到着。6時14分の勝田行きに乗る。13分くらいで石岡に到着し、駅近くのコンビニに少し寄ってから石岡駅鹿島鉄道のホームへ。

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乗り換え口ののりば案内。ここからすでにレトロな雰囲気。

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鹿島鉄道ホーム。6時半だというのにすでに人でごった返していた。

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奥には、キハ602+キハ714がとまっていており、すでにエンジンもかかっていた。
特に、キハ602(手前)は、昭和11年製の日本で最古の現役気動車だった。

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キハ431(緑)+キハ432(朱)。これも昭和32年製の半世紀選手だった。

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連結面。

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KR500形とキハ602の並び。

しばらくホームにいたが、7時9分発の鉾田行きが入線すると、とりあえずそれに乗車した。本当は、旧型車に乗りたかったのだがホームで待つのも退屈だったので。
それが単行で、超混雑。幸い座れてよかったが。

定刻より数分遅れて石岡を出発した。

(2)へつづく

あいつぐローカル線廃止

残念ながら鹿島鉄道の廃止が決定してしまいましたが、全国各地で鉄道路線の廃止が相次いでいます。
毎年毎年、いくつかの路線が廃止になり、現在も廃線の危機にある路線がいくつかあります。本来ならば、環境面でも福祉面でも、さらに都市再生という側面からも鉄道の価値が評価され、交通機関としての地位向上を図らなければならないのに・・・・。そんなことは、あまり鑑みられずに、直面した問題のため次々に廃止になっていく・・・・。

そういうことで、ここ最近に廃止になった路線の一覧を作成してみました。東急東横線・横浜~桜木町などの地下化に伴う廃止や、貨物専用線の廃止路線は除外しています。

[1998年]
3月31日 弘南鉄道 黒石線 (川辺~黒石)

[1999年]
3月31日 名古屋鉄道 美濃町線 (新関~美濃市)
4月4日 新潟交通 全線 (月潟~東関屋)
10月3日 蒲原交通 全線 (五泉~村松)

[2000年]
11月26日 西日本鉄道 北九州線 (熊西~折尾)

[2001年]
3月31日 下北交通 大畑線 (下北~大畑)
3月31日 のと鉄道 輪島線 (穴水~輪島)
9月30日 名古屋鉄道 揖斐線 (黒野~本揖斐) 谷汲線 (黒野~谷汲)

                                竹鼻線  (江吉良~大須) 八百津線 (広見~八百津)

[2002年]
3月31日 長野電鉄 木島線 (信州中野~木島)
5月25日 南海電鉄 和歌山港線 (和歌山港~水軒)
7月31日 南部縦貫鉄道 全線 (野辺地~七戸)
10月20日 京福電鉄 永平寺線 (東古市~永平寺)
12月31日 有田鉄道 全線 (藤並~金屋口)

[2003年]
11月30日 JR西日本 可部線 (可部~三段峡)

[2004年]
3月31日 名古屋鉄道 三河線 (猿投~西中金・碧南~吉良吉田)

[2005年]
3月31日 のと鉄道 能登線 (穴水~蛸島)
3月31日 日立電鉄 全線 (常北太田~鮎川)

3月31日 名古屋鉄道 岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線

[2006年]
4月20日 北海道ちほく高原鉄道 全線 (池田~北見)
9月30日 桃花台新交通 全線 (小牧~桃花台東)
11月30日 神岡鉄道 全線 (猪谷~奥飛騨温泉口)

[廃線が決まった路線、やばそうな路線]
くりはら田園鉄道、鹿島鉄道、西日本鉄道 宮路岳線、三木鉄道、銚子電鉄など

この中には、有田鉄道、神岡鉄道、南部縦貫鉄道などもうどうしようもなかったのがいくつかありますが、大半はやりようによっては活性化の可能性があったと思うと残念でなりません。廃止の要因の大半は、行政支援が打ち切られることにより、事業の継続が続けられなくなることが原因だが。

日立電鉄や名鉄600V線などは、廃止など言語道断でなんとか存続の上、地域交通における地位を向上すべく設備改善すべきだったと思うんですがね。うーん、残念でならない。

鹿島鉄道、ついに廃線に・・・・

いやー、またもやローカル鉄道がひとつ消えていく。

自転車の歩道通行解禁問題とはちがって、今となってはほとんど後の祭りなんですが・・・・。

鹿島鉄道、ついに廃止が決定してしまいました。決定したのは、皮肉にもクリスマスイブの24日。鹿島鉄道にサンタさんは来なかった。

燃料輸送が廃止されてから、収支が悪化し存廃が取りざたされていた、鹿島鉄道の存廃の動向、どうなることやら行方が気になってましたが、一番避けたい結果になってしまいました。

一度も乗ったことがなく、沿線の地域事情もあまり分からないし、鹿島鉄道対策協議会も運行を引き継ぐ事業者を公募しているので、とりあえず廃止はないだろうと安心していましたので、特にブログなどで取り上げるようなことはしませんでした。

どうやら、それは考えが浅はかだったことに反省・・・・。

全国で、次から次へと旧国鉄の転換路線の三セクや地方中小私鉄が、廃線になっています。最近でも、JR可部線(一部区間)、日立電鉄、名古屋鉄道600V線、のと鉄道(一部区間)、北海道ちほく高原鉄道、高千穂鉄道、神岡鉄道などが廃止されました。

この路線も廃止したらバス転換するでしょう。しかし、バス転換した場合の経過は、鉄道よりもずっと遅くなり、運賃も高くなり、利用者は半分以下になった場合が多いです。

そりゃ、そうですよね。遅くなるは、高くなるは、定時に来ないは、混むは、目の前をビュンビュン車が通り過ぎ雨ざらしのバス停で待たねばならない。鉄道に比べて交通サービスの質は、大幅に下がってしまいます。

高校生にとっては、不便になった代替バスに乗るか、長距離を自転車通学するか、親の送迎に頼るかを選択せねばなりません。親の送迎は場合によっては無理なことも多いでしょうし。明らかに、最も合理的な選択肢の消滅です。

さらに、減便され最終的には、公共交通機関が消滅ということにもなりかねないです。地域の活力の低下にもつながってしまいます。

高校生は不便な通学を強いられ、高齢者の足も奪われる。
それに、地球温暖化防止やクルマ依存社会様々な弊害の観点からも、公共交通をもっと活用しなけらばならないのにね。

本来なら、「乗客が少なく赤字だからもう鉄道は不要 」という考えをするんではなく、「モータリゼーションに歯止めをかけるために、鉄道の乗客はもっと増えなければならない。乗客を増やして収支を合わせる。」という考えをすべきだと思います。
なかなか難しいと思うが、過剰jな自動車交通の一部をシフトするという前提に立って議論すべきです。

また、事業者の採算性だけで議論するのではなく、鉄道を存続させることによる環境負荷の低減や、交通事故や渋滞の減少による便益も含めて鉄道の存在を考えるべきなのにね・・・・・。少なくとも多少赤字だろうが、間違いなく通学の高校生にとっては大きな便益だ。
「地域にとって重要な財産だ」という認識も住民や利用者の間で幅広く共有することも重要だ。

それなのに、廃線。大変残念だ。

残すなら残すで、しっかり設備を改良してほしいと思うのが正直なところです。今のままの設備で残して赤字補填を続けるような消極的なやり方ではなく、思い切って幾分の補助金を投じて設備を改良する必要があるでしょう。
重軌条化、新型車両の導入、待避線の増設、さらには電化、JRにも乗り入れ可能にするなどすれば必ず息を吹き返すと思うんですけどね。いや、ソフト面でも工夫次第で有効な施策はあるでしょう。
道路にあれだけ金を使っているのだから、ちょっとくらい予算回してくれてもね。 と思うんですが。それが出来たら話は簡単ですがね・・・・・。

川島令三氏が、高速化、頻発化、快適性向上をすれば鉄道は息を吹き返すとよく言っていますが(氏の発言は慎重に議論しなければならないところも多いですが)、それも幾分当たったりでせめて増発と、JRとの連携強化くらいはしないと宝の持ち腐れ状態だ。今の状態がまさにそれだ。

しかし、地方ローカル鉄道を改良、整備する財源がほとんどないという日本の鉄道事情の問題が、改めて浮き彫りになっている現状を痛感させられました。

もう、これ以上の廃線は避けてほしいのが正直なところです。
濡れ煎買って騒ぎで話題になっている、銚子電鉄も予断を許さない状況。
茨城交通湊線も同様に危機的だ。

この件については、よるの黒茶さんが詳しく取り上げてます。
http://yoru-tea.seesaa.net/article/30298035.html
http://yoru-tea.seesaa.net/article/30298691.html

土佐電気鉄道・路面電車 運賃値上げについて

11月11日と14日付の「高知新聞HP朝刊ヘッドライン」によると、土佐電鉄は、軌道線(路面電車)の運賃変更を、四国運輸局に申請した。来年1月中にも運賃の改訂に踏みきる。路線全体で平均8.6%の値上げ、定期券も通勤では平均4.8%、通学では平均6.5%の値上げが実施される。

具体的には、市内区間180円→190円に値上げの上、区間も現行の知寄町3丁目~鏡川橋から、介良通~曙町東町まで拡大される。そのため、文殊通~市内区間では、改訂後も変化なし。

後免町~市内区間や伊野~市内区間は、400円→450円と50円もアップし、朝倉(高知大学前)~市内区間は、260円→320円と今回の改訂では最大の60円のアップ。郊外の短距離区間も100円→120円になる。しかし、なぜか後免町~伊野を乗りとおした場合は、500円→450円と値下げされている。 

参考までに、JR土讃線の運賃は、初乗り運賃160円、後免or伊野~高知は260円、伊野~後免は440円となっている。

今回、運賃上げに踏み切ったのは、これまで人件費削減などの経営合理化で収支を改善してきたが、今後の設備の更新・新設などのコストを捻出できないと判断してのことだという。200形をはじめ車両も老朽化しており、その置き換えは急務になっている。

※参考サイト

・高知新聞HP
http://www.kochinews.co.jp/0611/061111headline03.htm#shimen3
http://www.kochinews.co.jp/0611/061115headline03.htm#shimen3

第2回つくばエクスプレスまつり

本日、守谷のTX車両基地で開催された「第2回つくばエクスプレスまつり」に行ってきました。写真が多いので別ページでの公開です。

http://www.geocities.jp/yassi_1126/photo/tx/tx.html

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