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10周年を迎えた自転車「ラ・クッション」

もう、半年も前のことになりますが、1999年の高校2年生の時に導入した自転車「ラ・クッション」が、10年目に突入しました。

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(2009年9月撮影 手結港にて ※画像は拡大できます)

この自転車の最大の特徴は、サスペンションを装備していることです。その他にもベルトドライブやハブダイナモライトを装備していますが、こちらは購入時のオプションです。

値段は、5万円。シティサイクルにしては非常に高価でした。

当初より「10年は使う」という前提でしたが、めでたく10年目を迎えることができました。

当時、小学4年から使っていた「くろチャリ」が老朽化や24インチ仕様で使い勝手が悪くなっていたこと(と言ってもそれからさらに3年使用された)、高知まで行くとき南国バイパスの歩道の状態が悪くケツが痛くなるのに悩まされていたことが、サスペンション付自転車にした理由でした。

しかし、性能はさほどよろしくない。重量がかなり重く、さらにサスペンションで力をロスするため、3段変速を装備するものの加速が悪く、25km/hの巡航速度に達するまでかなり時間がかかります。上り坂も非常に苦手です。
夜須~高知間の23kmでも、ゲートウエイなどは1時間5分程度で走れるのに大して、1時間10~15分はかかります。

はっきり言うと、

「5万円もした割には低性能」

それゆえ、一時は

「この自転車を選んだのは失敗だった・・・」

という評価を下していました。

「まあ、高かったし使わないともったいない」

くらいの気持ちで使っていた時期もありました。マジで、売却して整理しようかと思っていたこともあります。

だけど、10年使ってきた今では、この自転車の良さというのがようやく分かったように思います。

●耐久性の高さ

耐久性はすばらしく、これまでパンクを除いて、ほぼノントラブル。
1997年に導入した先輩の「ゲートウエイ」が、細かい部品に関しては劣化や破損で多くが交換されているのとは反対に、こちらはカゴとブレーキワイヤーを一度交換したのみ。
フレームの塗装もしっかりしており、塗りなおしの必要すらないほどだ。10年ものとは思えない綺麗さを保っている。

●平地なら必要十分なスペック

いくら加速が悪いと言っても、平地では着実に加速していけば23~27km/h程度で快適に巡航できるくらいのスペックはある。
主要な用途は、今も昔も夜須~野市・南国市・高知市間の移動だが、ほぼ平坦で停止することも少ないので、必要十分な性能だと言えるだろう。

●乗り心地のよさ

やはり、サスペンションとし柔らかめのサドルで乗り心地は上々。そんなに飛ばさないならこれに勝るものはないと言ってもいいくらい。
やはり、歩道の舗装状態が悪い(大分改良されたけどまだまだ)南国バイパスを走行するならこの自転車が最も快適だ。
安定性も素晴らしく、手放しでもほとんどぶれずにまっすぐ進む。いまだかつて転倒したこともまったくない。

要するに、自転車の特性を知って用途を限って使えば問題はないということです。用途を限定と言っても、自転車での移動のほとんどはこの範囲に収まっているので、ほとんどは、ラクッションで対応可能です。

ほとんど平坦で信号で止まることも少ない、一部舗装状態の悪い箇所があるという夜須から高知市の間では、ラクッションにはピッタリの用途です。これくらいなら距離的にしんどいということも少ないですし。(高知市までは多少しんどいというか時間がかかるということはあるが…)

やはり、日本製の丁寧に作られた自転車だということがようやく分かってきました。なにしろ、ほとんど老朽化らしき老朽化すらしてませんし。

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(ラ・クッションのロゴ)

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(積算走行距離7240.6km メーターは2003年8月に設置)

走行距離は、おそらくこの2倍は越えているでしょう。2001年度には、毎日のように夜須と後免の間(片道約13km)を往復していましたし。

下の写真は、ラ・クッションよりも2年先輩のゲートウエイです。すでに12年目に突入していますが、こちらも現役バリバリで活躍中です。
クロスバイク顔負けの軽快な走りを活かして、かなり遠くまで行きますし峠道にも進出しています。まだまだ、十分使えそうです。

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(ラ・クッションより2年古いゲートウエイ こちらも現役バリバリ ※画像は拡大できます)

最後にですが、ラ・クッション無事10年使うことが達成されました!

さらに10年、「20周年」を目指して大切に使っていきます!

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(手結港にて 常夜灯と可動橋をバックに撮影 ※画像は拡大できます)

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コメント

~ラ・クッション10周年おめでとうございます!~

自分もですが・・・。シルバーの27インチに乗っています。さすがに前輪の中にあるライトの発電がダメになり、後輪ブレーキからも異音がしています。修理しようか?買い換えようかと考えているところです。学生から社会人になり、体重も増えるとサスペンションの効果がよく分かるようになります。

■飯束さん

コメントありがとうございます。
今年で、ラ・クッションは11周年を迎えたのですが…。
実は、サスペンション部分がガタつく不具合が出てきて、買った自転車屋さんに持っていったら、「もうこれは寿命ですね~、この自転車も十分活躍したと思いますよ」って言われてしまいました。
どうも直すことは部品がないので無理らしい。
その他は特に悪い箇所はないのですが。
ということで、第一線は退き近所のみでの使用に陥り、最近パンクして未だに修理せずに放置…っていう状態です。
他にも自転車があるので、このような処置になっていますが、根本的にはサスペンション部分を溶接して固定するしか対処法がないようです。そうなれば、もはやラ・クッションではないですよね。
取り敢えず、パンク修理はするだろうが、第一線からはほぼ永久に退陣となりました。

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