書籍紹介(23) 『自転車の安全鉄則』
大変読みやすく、最初から最後まで一気に読破した。
これまで疋田氏が主張してきたことの集大成と言ってもいい内容である。
・日本の自転車事情の不可解さ
・なぜ左側通行でなければいけないのか?
・なぜ歩道通行はダメで車道通行でないといけないのか?
・矛盾だらけの道交法
・昨今増殖する使い勝手が悪く危険な欠陥自転車レーン
・自転車に乗らない人の自転車発言は不毛かつ迷惑
・3人乗り問題とその解決策
・今後、取り組むべき施策の優先度
などについて非常に分かりやすく書かれている。
これは是非とも一人でも多くの人が読むべきだ。
特に、どっぷりと車社会に浸った地方部の方々こそ読んでいただきたい。自転車ももっと使えるよということに気づくためにも。
私見だが、「車がないと生活できない」という思い込みを超える地方こそ、次世代には最も繁栄し豊かな地域社会を実現できる。そこには、自転車的なる精神が生まれてくるのは必至だと思う。
私は私で「地方都市の自転車生活 車社会を乗り越えて」を大至急完成させねば…。
『自転車の安全鉄則』(疋田智 朝日新書 2008年11月)
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コメント
この本良いですよね
学校の先生みたいに頭ごなしに「ルールを守れ!」と言うのではなく、
「なぜルールを守らなくてはいけないのか」というところまで書いてあるので非常にわかりやすいです。
投稿: 職人気取り | 2008年11月20日 (木) 17時39分
>職人気取りさん
学校の先生は「こうしなさい」だけで、意味を教えませんかれね。ヘルメットも義務だから義務みたいな感じやし。
決して、「このように乗れば安全かつ快適に乗れる」というコツなんか教えてくれませんからね。小学校の先生がチェーンにオイルを差すことくらい教えていたら幾分か日本の自転車事情はマシになるんでしょうけど・・・・。
投稿: やっしー@管理人 | 2008年11月20日 (木) 17時52分