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信号なしの横断歩道は横断歩道でないのか!!

本日、頭にきたことがあったので更新休止といいながら新しい記事を書く。いつものことながらマジで今回は頭にきてしまったからこうやってわざわざ書く!グチっぽくなってスマンが。

ある国道で信号がない横断歩道を渡ろうとした時の話である。その国道は、2車線で交通量は多くひっきりなしに自動車が通る。200mほど西にいったら信号がある交差点があるのだが、それではやや遠回りになる。

あ、ちなみにその時自転車ではなく純然たる歩行者としての話。歩行者として立場だからわざわざこう記事を書いているわけ。もちろん、道交法では、歩行者に対して譲歩優先義務があるので、横断歩道の手前ではたとえ信号機がなくても車両は停止して譲らなければならない。

そこで、渡ろうとしても全然止まってくれないのである。クルマの速度はそんなに出ていないにも関わらず(40km/hほど)。誰か良心的な方が止まることを期待して待っていた。が、期待は見事に裏切られ、16台連続で止まらなかった。

で、結局はクルマの流れが切れたときに渡ったわけ。歩行者の敗北である。いつものことと言ってもなんか悔しい思いが残る・・・。

自動車の方を見て、しかもドライバーの目を見ているにもかかわらずだ。「これからオレは渡るからな!」という態度を示しても誰も止まらない・・・。私が、見えていないことはないと思う。こっちが相手の目を見て目を合わせているから。

実力行使(すなわち横断歩道を無理矢理渡り出すこと)に踏み切ろうとしながら、そこまでする勇気がないことが悔しい。たまには、やることもあるが今回は失敗した。

次回は実力行使に出てやるつもりだが。もちろん、安全には最大限配慮して。もし、文句をいうドライバーがいるなら「ここは横断歩道だろうが!!!」とどやしてやろうと思っている。それくらいのことをしないと意識は変わらんだろう。

《参考サイト》

「横断歩道に信号がないと止まれない人の言い訳」

道路交通法(抜粋)

(横断歩道等における歩行者等の優先)
第三十八条  車両等は、横断歩道又は自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない
2  車両等は、横断歩道等(当該車両等が通過する際に信号機の表示する信号又は警察官等の手信号等により当該横断歩道等による歩行者等の横断が禁止されているものを除く。次項において同じ。)又はその手前の直前で停止している車両等がある場合において、当該停止している車両等の側方を通過してその前方に出ようとするときは、その前方に出る前に一時停止しなければならない。
3  車両等は、横断歩道等及びその手前の側端から前に三十メートル以内の道路の部分においては、第三十条第三号の規定に該当する場合のほか、その前方を進行している他の車両等(軽車両を除く。)の側方を通過してその前方に出てはならない。
   (罰則 第百十九条第一項第二号、同条第二項)

(横断歩道のない交差点における歩行者の優先)
第三十八条の二  車両等は、交差点又はその直近で横断歩道の設けられていない場所において歩行者が道路を横断しているときは、その歩行者の通行を妨げてはならない。
   (罰則 第百十九条第一項第二号の二)

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クルマ社会」カテゴリの記事

コメント

やっしーさんのその視点って大事やと思います。

車を敵視する人たちのグループがおらんと
”車がなくても機能する社会”というような考え方が芽生えてこんですもんね。

やっぱり高知は自転車愛好家が少ないんでしょうかね。
自転車に対する差別意識があるんでしょうか?
確かオランダかどこかは自転車がものすごく市民権を得ているとか。

そういう社会にしないととても文化的とは言えないですよね。
やっぱり行政を電車+自転車の方向に向かわせるのは
自転車好きの市民を増やすことなんですかね。
それとも行政が自転車道を整備すれば自転車の良さに気づく人が増えるんでしょうかね。
どっちでしょうか。
難しいですね。


http://hatsu.atnifty.com/

この方のサイトは結構好きなんですよ。
家から近場の記事が多いです。

 そういえば20年ほど前にアメリカへ行きましたが、ドライバーにも歩行者優先の考え方が徹底していました。

 信号のない道路を歩行者がわたる場合は、きちんと停車し、渡り終えるまで待ちます。足の遅い高齢者にも敬意を払って待ちますね。

 後続車がクラクションを鳴らすようなこともありません。

 アメリカでは車が体の一部になっているから、そういう余裕のある態度が取れるのでしょう。

 一方中国では「勇気優先」とか言う言葉があり、歩行者が赤信号を無視して道路を横断します。車はけたたましくクラッションを鳴らします。

 通訳の人が言うには「赤信号は注意して進め」ということだそうです。信号が青になっても車は止まらないので勇気を持って横断しなさいと教えられました。

 

■ナカちゃん
車道の方が自転車はずっと快適に走れます。なにしろ舗装の質が良いですから。それで、幹線道路の車道を走っていたら自動車に盛大にクラクションを鳴らされることもしばしば。「このやろー!」と思いながらもしぶしぶ歩道に上がる羽目になります。
高知では、とりあえずはバイパス道路などを除く部分から自転車は車道を走るように誘導していくべきだと思いますね。

■けんちゃん
本来は、道交法では歩行者の脇を通る場合、50センチ以上の間隔を開けるか、宗でない場合は徐行です。それが守られているとはとても思えないです。
アメリカは超クルマ社会にも関わらず歩行者に対する配慮がコンセンサスとして得られているのですね。

まったく同感です。

本当にクルマって信号のない横断歩道でのルールって守りませんよね。教習所で学んだはずですが。

近所に歩行者の多い横断歩道があるのですが、クルマが全く停まろうともしないせいで歩行者の方が待つ習慣ができてしまっているようです。
よっぽど危なくない限り、私は立ち止まることなく渡るようにしていますが。

■通りすがりさん
さすがに、渡りだしたらたいていは止まってくれますね。もし、止まらずに負傷してしまった場合は、
横断歩道と停止線のペイントが白なのがいけないのでしょう。オレンジにしたらよいのにね。

車側からしてみれば渡るのか渡らないのか分からない人がいて困ります。
横断歩道にいるのに止まっても渡らないときがあり、ただそこで誰かを待っていたりする人もいてそういう人がいると次からはとまりずらいです。
小学校で教えているように手を挙げて待っていてくれるとわかりやすくていいのですが、手を挙げて渡る意思表示をする大人はいませんね。
子供は手を挙げて待っていたりするのでわかりやすいです。
なので手を挙げて意思表示してみてはどうでしょうか?

確かに、手を上げるなりすべきですね。
小学校の時、手を上げて渡っていましたが、止まってくれる車は半分程度でしたね。

横断歩道の近くに歩行者や自転車が居たら、自動車は徐行してとりあえず停止するべきでしょう。
歩行者や自転車が渡ろうとしているのに停止しない行為は犯罪行為であるということをドライバーに認識させていかなければなりません。
http://d.hatena.ne.jp/takopons/20060808/1154999687
手を上げろ、などというのはおこがましいというものです。

市民らはもっと横断歩道における自動車ドライバーの横暴についての取り締まり強化を何度も何度も警察に要請していくことが肝要です。
そうしなければ何も変わりません。自動車ドライバーは暴走し続け、重大死亡事故が起きます。
事故が起きてからでは遅いのですから、警察には積極的かつ粘り強い要請を続けましょう。

自転車で走行中に、信号のない横断歩道を渡ろうとしている子供たちを発見停止線手前で停止したのですが、
後続の自動車はまったく止まりませんでしたね。
こっちも頭にきて手で後方に合図を出しても無駄で、子供たちは車が切れた隙を突いてわたっていきました。
逆に自動車から「邪魔だどけ!」と怒鳴られたり嫌がらせのホーン長鳴を食らう始末。
弱者を挫き、強者になびくが日本人の基本的行動原理だと強く感じさせられました。

ドライバーから子供たちの姿は見えていたと思います。ランドセルや防止が黄色で目立っていたので。

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