ガソリン価格高騰でやはり自転車利用は増えているのか
前に、ガソリン価格が高騰してもそれほどクルマ利用から自転車にシフトしていないようだと書いた。
しかし、さきほど検索していたら面白い記事を見つけたのだ。
ガソリン価格高騰で衝突事故多発!? (Masquerade)
この記事を見る限りでは、朝の通勤時間帯に目に見えて自動車が減り、随分と走りやすくなったとか。そして、自転車とバイクが目に見えて増えたと。それはそれで結構なことかもしれないが、今まで乗り慣れていなかった人たちが、自転車に乗るようになったので、ルール・マナーがいい加減で、事故が多発しているとか。確かに、普段自転車に乗ってないと、どこが危険であるか、クルマの動きにどう対応したらよいかというこうとが、なかなか分からないのは事実だ。
私は、このガソリン高騰がクルマ依存社会を考え直すきっかけになることには歓迎するが、怖いもの知らずに無謀な状態で自転車に乗るのは歓迎しない。自動車から降りて、まだ自転車に乗り染めていない人の意識はこうだろう。
「どうせ自転車だから適当でかまわんよ・・・・」
だが、それがダメなのである。少しくらいなら自転車だからいいかと思うかもしれないが、全くダメだ!公道を走っている以上、しっかり義務と責任を果たさないといけない。こういう意識の自転車乗りが、歩道を爆走して歩行者を怪我させる可能性が高いのだ。最悪の場合、死に至る事故だって稀にだが発生している。
とにかく、警察庁もだいぶ方向転換し、自転車レーンを拡充する方向のようだが、まだまだ自転車乗りのルールの悪さは変わっていない。そのでたらめなルール・マナーとは、
・逆走(車道を右側通行)
・無灯火
・携帯電話を走行中にいじる
・ウォークマン、ipod
・傘さし運転
・信号無視
・二人乗り
・並走
・歩道を驀進(しかも歩行者にベルを平気で鳴らすやつ多数)
・飲酒運転(罰則は自動車と同じ、5年以下の懲役または100万円以下の罰金)
・不適切な駐輪(さすがに通行の障害になるのは問題)
・整備不良(ブレーキがきかないのは大変危険)
などと、枚挙にいとまがない。
いわゆる自転車ツーキニストなんかは、意識が高いのか自転車も一交通手段として模範的な乗り方をしている人が多い。一方で、先ほど上げたガソリンが高いから飲酒運転にならないよにと言うやつは概して意識が低い。どうせ”チャリンコ”だからという思想からだろう。歩道を走れるようになり、ママチャリが蔓延し、警察もそれほど指導・取り締まりしないということが重なって長い間にこのような意識が醸成されてしまった。
自転車へシフトすることは、脱クルマ依存社会、CO2削減の観点から大いに歓迎しよう。しかし、その義務と責任は果たしてもらいたいと思う。
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